垂直架台を設置した営農型太陽光発電所を施工しました

2024.08.30

お知らせ

茨城県小美玉市にて、垂直太陽光パネルを設置した営農型太陽光発電所の運転が開始しました。

ソーラーシェアリング(営農型太陽光発電)は、農地に支柱を立て、上部空間は太陽光発電設備を設置し、下部農地では農作物を栽培することで、

農業生産と太陽光発電を両立させる取り組みです。
売電収入で農業以外での収益確保、荒廃農地の再生利用という点でも注目されています。
 
一般的な営農型太陽光発電所では農地の上部に太陽光パネルを設置しているため農機具の高さの制限がありますが、
パネルを垂直設置することで、上部が開けているので、車高の高い農業機械も使用することができます。
またパネルに雪が積もりにくいため、積雪の心配をする必要がありません。
 

今回の茨城県小美玉市の農地ではさつまいもの栽培を行っています。